新人プログラマにとっての課題や、スキルアップのための方法をご紹介!つまづきやすいポイントをしっかりおさらいして、将来のこと、キャリアアップを考えて仕事に取り組んでいきましょう!
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プログラマ暦、早16年。プログラマとして一生を終えるつもりでいたが、とある事をきっかけに、新人プログラマを育成する立場へ転向。プログラミングをこよなく愛する、いち親父プログラマとして、新人プログラマの方へ伝えたいことをつづっています。
システム開発現場において、プログラマに課せられる役割は、「仕様書通り、正常に動作するプログラムをつくること」です。仕様書とは、主にシステムエンジニアがつくるシステム全体の設計書のこと。つくったプログラムが思い通りに動かない場合、そのプログラムにはミス=バグが存在します。そのバグを見つけ出すことも、プログラマの重要な役割です。バグを見つけられなければ、正常に動作するプログラムを完成させることはできません。
プログラマの主な仕事は、システム開発のためのプログラムを書くことです。システムの開発はたいていの場合、複数名からなるプロジェクトチームで進められます。システムエンジニアがつくる仕様書の通りに動作するプログラムをつくるのが、プログラマの役割です。プログラマの指示=プログラミングに問題があると、システムはちゃんと動いてくれません。
プログラマはプログラムを書き、仕様通りに正常に動作するプログラムが完成させることが仕事です。正常に動作しないプログラムには「バグ」が存在します。一発で全くバグのないプログラムができることは、ほぼありません。自分が作ったプログラムのバグを自ら見つけることも、正常に動作するプログラムを作るための重要な仕事です。